丸田太のインド紀行  取手市の水廻り工事店舘野設備 
     
 
袋田の滝
2001.10.24

 高さ120メートル、岸壁を4段に落下することから、また弘法太子四度護摩修行から、そして通説として春夏秋冬の年に4度の味わいが出来ることから、別名「四度の滝」とも呼称される。
 春は新緑に映え、夏は落下する水音がこだまし、秋には紅葉に彩られ、冬には静寂な氷結の滝となる。四季折々に変化する滝には、歌僧西行の和歌をはじめ、多くの文人墨客の詩歌ものこされている。
 袋田の滝の成因は、この付近の男体山火山角れき岩層の硬い岩石に対し、滝の上流と下流が侵食されやすい凝灰岩の砂岩や頁岩であったため、硬質の火山岩が造滝岩となり、岩層中の4本の大きな節理と断層面への水の流れ込み、滝川の侵食作用により四段の滝が形成されたと言われる。

 袋田の滝へは、常磐高速道路で水戸インターの次、那珂インターより国道118号線を北上して約50分。東北自動車道からだと、宇都宮インター、又は西那須野塩原インターから入れる。
 紅葉は11月に入ってからが良く、滝の位置と向きの関係で午後2〜3時頃が一番良い。土産物街左から袋田観瀑台へのトンネル(200円)が近道で、観瀑台では眼前を覆う滝に圧倒されるが、近過ぎてカメラのフレームに入らない。左の画像は観瀑台から少し下がった吊橋からの撮影だが、此処からだと1段目が見えない。尚、吊橋部分へ行くには土産物街から右手の道を登ると200円は不要。
 土産物街の駐車料金は1回500円だが、土産物屋または食堂専用の駐車場を利用すると車を其処に置いて滝の観光が出来る。「こんにゃく」が名産だが、「りんご」も安くて美味しい。